府中市は新型コロナウィルス感染拡大の第6波に備えた対策を・・基本はPCR検査と入所(隔離)の徹底を(市民の声より)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
新型コロナウィルス感染拡大の第5波が収束、今月いっぱいで緊急事態宣言が解除される見通しとなりました。しかしながらこれは、春と秋の季節的要因によるものが大きいという専門家の意見が多数あります。そこで市民の方から新型コロナウィルス感染拡大の第6波にむけた対策を望む意見について、メールをいただきましたので紹介させていただきます。
★コロナ感染拡大防止の基本は、検査と入所(隔離)、府中市の豊かな財源を確保して市民の命を守ってほしい
新型コロナウィルス感染拡大も一時的に下火になっているようですが、また12月頃には感染が大きく広がるのではとの予測もあります。このやや沈静している機会を利用して感染予防や医療崩壊を防ぐための有効な施策を要望したいです。
1)何時でも、何処でも、誰でも無料でPCR検査を受けることが出来るように。
2)陽性が判明したら、自宅療養ではなく施設に入所(隔離)できるように。
新型コロナウィルスに感染していても無症状の人や、感染していても軽症の人が早期に治療を受けることが出来れば比較的早く回復し日常の生活に戻れることはすでに実証されている通りです。そこで、
イ)予算については、直ちに予定している買い物券(プレミアム商品券)を中止あるいは延期すること。買物券を配布してもコロナ感染を押さえることは出来ません。
ロ)予定している市庁舎の立替を延期すること。このイ)及びロ)にて上記1)、2)の施策の必要な予算は十分に賄うことが出来るはずです。
ハ)施設についてはダイヤモンドプリンセス号の時に使用した警察の寮、あるいは体育館/文化センターに臨時のベッド/簡易個室を設置し(野戦病院と言っているようですが)、医療者が入所者の状況を常時確認できるようにすること。
府中市はまだ予算もあり、転用できる施設や場所も十分にあると思います。要はやる気です、一人もコロナで死者を出さないという覚悟が必要です。コロナ感染抑止とは関係のない商品券の配布の中止を望みます。接種後3~4か月後には抗体が消えてしまうワクチンには頼らず、すでに中国、ニュージーランド、台湾では成功しているPCR検査/隔離治療の徹底をお願いしたいものです。(以上、市民の投稿より)
※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp まで