府中市は第6波の新型コロナ感染拡大に備えて小中学校のオンライン授業態勢の構築を・・西東京市ではオンライン授業で、給食時のみ登校
府中市議会議員の ゆうきりょう です。
★西東京市が午前と午後はオンライン授業、給食のみ登校
先週あたりから新型コロナ感染者数が減少傾向ですが、季節的要因が大きいとの見方が専門家の方の意見のようです。次の第6波の感染拡大が年末年始にかけて襲ってくるとの見方があります。
今回の市内小中学校2学期再開にあたって、保護者の多くの方々がお子さんを学校に登校させることに不安を感じていましたが、先日の読売新聞では、多摩地域では西東京市で9月6日から新学期を再開、小中学校27校で給食時のみ登校するという、オンライン授業がスタートしたと報じています。
記事によると、児童生徒は自宅で午前の授業をうけたあと、給食のために一度登校し、午後に帰宅して再び授業をするというものです。小学6年生の声として「給食は大好き、家にいるとさみしいので、昼だけでも友達と会えてよかった」と語ります。
ちなみに多摩地域では給食の提供をめぐっては、調布市が10日までオンライン授業で給食はなし、都内では江東区が6日から新学期で午前のみ対面授業、給食も提供、世田谷区で1日おきに登校する分散登校で、登校日のみ給食提供とのことです。
府中市は予定通り2学期について通常授業を開始していますが、必ず到来するコロナ感染の第6波に備えて、こうした自治体の授業のあり方を参考に、児童生徒が密に集まる機会を減らし、感染拡大を防ぐ方策を探らなければなりません。またオンライン授業に対応できない家庭の児童生徒のみ、登校するという手段もあります。こうした課題について、ぜひ決算委員会でも取り上げたいと思います。
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