19 8月

府中市の基地留保地の活用について、市民の声・・子どもたちの憩いと交流の場としての活用を

先日、浅間町の基地留保地内にある通信基地が返還されることが決まりましたが、府中市は今後約10年前後をかけて、基地留保地の活用を具体化する方針です。この活用について、市民の方がたからも多数声が寄せられていますが、子どもたちの憩いと交流の場としての活用を求める意見を、市民の方からいただいたので以下、紹介します。

★市民の協働でつくられた子どもたちの交流の場を、基地留保地内にも

浅間町の基地留保地内に、ぜひこどもたちが放課後に異年齢との交流、芸術との触れ合いなどができる居場所を基地跡地に作ってもらいたいです。府中市内にはこどものために以下の場が、地域の方々の熱い想いで作られ運営されています。

・府中駅前にはプラッツに青少年スペース

・紅葉丘には「ゆめたま」

・多磨霊園駅前には中高生の居場所「Co-study space “Posse”(ポッセ)」とあそびのアトリエ「ズッコロッカ」

・中河原には中高生の自主学習「てらこや」

私も子どものために「ゆめたま」でアメリカンスクール高校生によるプログラミング体験に参加し、とても良い機会となりましたが、住まいからから通うのが大変でした。「ズッコロッカ」にも通っていますが、送迎が必須です。こどもたちが放課後に自分の意志で自由に出入りできる居場所としては、徒歩でも行ける地域各所にこのような施設があればいいなと強く思っています。

そこで、基地跡地にも、ぜひ、こどもの居場所作りを求めます。施設運営は、家賃や維持管理費が大きなネックになるので、市として施設を用意して貸し出すことで、運営者を呼び込みやすくなると思います。具体的な案として

・市美術館と連携した、体験型こどものアトリエ(ズッコロッカ姉妹施設)

・中高生の居場所(ポッセ姉妹施設)

以上の2つは、場所さえあれば、近隣に大学生や専門学校生も多く在住しているので、実現可能だと考えます。美術館や地域住民との連携は、基地跡地活用方針に含まれるものなので、ぜひ提案したいと思います。(市民の声より)

大変具体的な活用案であり、現状の市の活用方針ともかみ合う提案ではないでしょうか。ぜひ私も予算要望などでも市に提案したいと考えています。

※府中市議会議員  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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