12 8月

府中市の郷土の森総合体育館を、新型コロナ感染軽症者用の簡易療養施設として活用できないものか(市民の声より)

20代の新型コロナ感染者が爆発的に急増し、都内では医療ひっ迫、医療崩壊ともいえる事態に至っています。こうしたなか、身近なところでも新型コロナの感染でお亡くなりなる方も出ている様子です。そこで市民の方からお声をいただきましたので、以下紹介します。

★恐ろしい威力のデルタ株変異ウイルス・・自宅療養が家族感染を広げ、元気だったご主人がお亡くなりになるご家庭も

先月、近所のご主人がコロナでお亡くなりになりました。まず娘さんがコロナに感染し、自宅療養中に両親が感染、最も元気だったご主人(基礎疾患なし、肥満なし)が突然亡くなったとのことです。部屋は家族3人別にしていて朝起きてこないので見に行ったら倒れられていたそうで、それから救急搬送したけどすで亡くなっていたとのことです。あらためてこのコロナの怖さを知るところですが、既に緊急事態宣言の発令はほぼ効果がありません。特に若い年代の方には…。新型コロナウイルスのデルタ株の感染力は「水疱瘡」並みと言われています。自宅療養ではほぼ同居人全員が感染してしまいます。

 

★コロナ感染者を軽症のうちに治療するために、抗体カクテル療法しかないのでは・・

ではどうするか?ワクチン接種を押し進めることは当然ですが、次にできることは感染者を軽症のうちに治療し重症化を防ぐことではないでしょうか?ただ残念ながら、それにはインフルエンザに対するタミフルやゾフルーザのような薬がまだありませんので、現時点では抗体カクテル(ロナプリーブ)療法に頼るしかありません。感染初期(7日以内)に使うと70%重症化、死亡を抑えるという薬ですが残念ながら点滴投与しなければなりません。

そこで大阪や福井がやっているorやろうとしているように、専用の入院(収容?)施設を作って抗体カクテル療法主体に集中して治療、ケアするしかないのではないでしょうか?東京にも昨年、品川の日本財団にパラアリーナ(元駐車場?)を改装した100床の簡易型入院施設がありましたが、残念ながら使われないままに片づけられてしまいました。

またロナプリーブは高価(2~30万円?)だと言われますが単回投与の薬です。重症化した後の治療費総額から考えたら安いものです。また、供給量のことが言われますが、ワクチンのように感染者・非感染者関係なく誰にでも接種するものではありません。感染初期の軽症者のみです。

★府中市独自に郷土の森体育館を活用して、療養施設にできないものか

そこで、府中市独自の取り組みとして、例えば「郷土の森 体育館」のような所に簡易型(簡単なパーテーションorカーテン仕切りと段ボールベッドで十分)の軽症者用入院施設を設営し、抗体カクテル療法 等の治療、ケアを集中して行うことはできないのでしょうか?また郷土の森体育館には広大な駐車場もあります。ぜひ検討できないものでしょうか。(府中市民より)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus