府中市はバリアフリーに優しい街づくりを(市民の声より)
先日発行した「市政通信」8月特別号の裏面について、市民の方からご感想が寄せられましたので、以下ご紹介します。
★府中駅再開発や多磨駅工事では障害者団体の方と協議はしなかったのか
「市政通信8月特別号の裏面記事(3,4)に同意します。府中駅前の再開発は残念でなりません。府中市の「顔」となるはずなのに、バリアフリーではない、回遊しにくい、新しくビルができるたびに、少し古いビルには空室ができて閑散として見えるまちづくりの失敗のようで、恥ずかしいです。
私は来客がある時は、駐車料金がわかりやすい武蔵小金井駅にむかえにいくことにしています。見かけは我慢できても、バリアフリーはなんとかして欲しいです。また調べてみると、新しい府中市の新庁舎の検討では障害者団体と対話を重ねています。こうした協議を、府中駅前再開発、多磨駅改良工事のケースでは、なぜやらなかったのでしょうか。府中市役所にはほとんど行くことはないので、駅のバリアフリー、駅周辺のバリアフリーは絶対にやらなければなりません。今度は、分倍河原駅も再開発をするようですが、期待できません。府中駅再開発、多磨駅改良の二の舞にならないようにして下さい」(市民の声より)。
★利用者に対する優しさのない街づくり
街づくりで一番大切なことは、私は利用者にとって「優しい」設計だと思います。それはバリアフリーにあると思っています。府中市の行政は形式的なことを重んじるあまり、実際に大切な中身(利用者にとっての利便性)がおろそかになっているのではないでしょうか。せっかく「福祉のまちづくり条例」などの決まりが府中市にあるのですが、生かされていないように感じています。これでは決して市民からの信頼はえられないでしょう。
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