05 8月

府中市でコロナ禍のもと住まいの困窮、失業などから資金難のため、住まいの確保など一時的に生活を立て直すために、生活保護制度を利用を

今朝(8月5日)の朝日新聞生活面に、「住まいの困窮 コロナ禍で切迫」「雇止めで寮退去、支援者探し生活保護へ」という見出しで記事が掲載されています。大変切実なルポ風の記事であり、誰もが生活苦をむかえざるえない状況が記されています。

また今年5月の生活保護申請は5月2.3%増加の申請件数は1万8400件と前年同月比で2.3%増となっていると朝日で報じています。申請件数は3月以来2ヶ月ぶりの増加となったとのことです。記事では厚労省の担当者のコメントとして「前年の夏は申請件数が減ったために、今年は反動で前年比でプラスになる可能性が考えられる」としています。

恐らく府中市の生活保護申請件数も同様の傾向と思われます。生活保護制度をめぐっては、親族などに連絡をする「扶養照会」が問題になり、これをやめるよう国会などでも取り上げられており、厚労省もそれに理解を示しています。

私は生活保護制度をぜひ利用し、一時的に生活苦を解消するために同制度を活用し、生活の建て直しをすることをお勧めします。生活保護制度で相談のある方は、ゆうきりょう にご相談ください。

結城アドレス yuki4551@ozzio.jp

 

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