府中市も新型コロナ感染拡大による、小中学校の臨時休校措置を柔軟に・・文科省が臨時休校の基準を提示へ
府中市議会議員の ゆうきりょう です。
★子どものコロナ感染者が週ごとに増える傾向
今日(8月27日)のテレビ朝日ニュースによると、「東京都で新型コロナウイルスの感染者のうち子どもの割合が3週連続で増えていることが分かり、専門家は新学期の学校での感染拡大を警戒している」と報じ、 コロナ感染者のうち10代以下の子どもの割合が増えているというデータが示されました。 報道によると「3週間前は12.1%でしたが、そこから13.1%、14.3%、15.8%と週を追うごとに増え」、「 専門家は夏休み明けの学校で感染が拡大する懸念を示し、校内の感染対策の重要性を訴えた」とのことです。
★文科省が小中学校の臨時休校措置について、自治体と学校で判断できるよう方針転換
こうしたなか、朝日新聞によると文科省では近く、小中学校の臨時休校の判断基準となるガイドラインを示すことを決めたと報じています。「これまでは自治体が保健所などと相談して判断していたが、保健所がひっぱくし、調査が追い付いていない」ため、感染者数や感染状況など休校する際の基準を示し、自治体が学校と相談して判断できるようにしたとのことです。
この記事によるとすでに埼玉県戸田市では、保健所がひっ迫しているのをうけ、児童生徒に感染者がでた場合、「濃厚接触」とみられる児童、生徒を休ませたり、PCR検査を受けるよう促すなどの対応をするよう、各校に通知しているとのことです。
今回の文科省方針をうけて、ぜひ府中市においても機敏な対応を求め、臨時休校の措置などを求めたいと思います。
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