府中市の新型コロナ感染者数、前日より29人増、7月以降 20代、30代で感染者数が激増 全体の50%占める
★府中市全体で7月以降、261人の感染、うち80%が20代~50代が感染
昨日は東京で3000人を超える新型コロナ感染者数でしが、府中市でも前日より29人プラス、7月1日以降府中市では261人の感染者数となり、7月1日以降は20代が76人(29.12%)、30代で56人(21.46%)と半分を占めています。さらに40代は39人(14.94%)、37人(14.18%)となり、20代から50代で全体の80%を占めるにいたっています。
★病床も看護態勢も綱渡りの現場・・立川相互病院(東京新聞)
また今朝(7月29日)の東京新聞朝刊一面に立川市にある立川相互病院の状況が掲載され、「満床間近 綱渡りの現場」との見出しで、新型コロナ感染者で病床がうまり「急患を断らざるえないこともあり、ぎりぎりの状態」と伝えています。
同病院の山田副医院長はオリンピックの選手村について「共同部屋やトイレを利用する時点で感染症対策としてなっていない」とし「医療従事者の基準からみると、大会関係者の感染が多い。政府の言う安心・安全は疑問だ」と語っています。また「東京の感染状況は、オリンピック大会関係者が感染し、選手村の中にウイルスが持ち込まれるなど、バブルの外から中に持ち込まれる可能性がある」と指摘。看護師の確保が困難で、医療態勢が病床とともに看護態勢も綱渡りの現場であることを語っています。
懸念されていたことがいよいよ現実となってきた新型コロナ感染状況ですが、こうなることを予想していた医療関係者の方々は多数いました。こうしたなかでオリンピック開催を強行した政府は、どのように国民に説明責任を果たすのでしょうか。
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