府中市 小金井街道沿い 五輪ロードレースコースの路上にアスファルト 散乱、55歳の男性を逮捕
昨日(22日)のTBSニュースで、東京オリンピックの自転車ロードレースのコースとなっている府中市内の小金井街道の道路上に、小石状のアスファルトを散乱させた容疑で、55歳の会社員男性が逮捕されたと報じています。
同ニュース報道によると、「道路法違反の疑いで逮捕されたのは、三鷹市に住む55歳の会社員の男で、男はきのう午前3時半頃、府中市の道路上に数十メートルに渡って、小石状のアスファルトを散乱させた疑いがもたれています」とのことです。
「男は中型のダンプトラックを運転していて、荷台を傾けて走っていたところ積んでいたアスファルトを道路上に撒いてしまったとみられています。男はアスファルトを散乱させたことに気付いていたということですが、届け出ずに現場から立ち去ったことなどから、警視庁は男を逮捕」し、男は「わざとはやっていない」と容疑を一部否認しているとのことです。
この事故のタイミングがオリンピックのロードレースコースと同時に、官製談合事件の「舞台」であっただけに、不可思議な「事故」と思われた方もいたかもしれません。