府中市も東京オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加中止の決断を!・・隣の調布市は参加中止を決定
小中学校の児童生徒による、東京オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加の是非が問題になっていますが、隣の調布市では同プログラムへの参加の中止を決定しました。調布市教育委員会のホームぺージでは以下のように説明しています。
「調布市教育委員会は、市立小・中学校の児童・生徒による東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の観戦中止を決定しました。調布市では、東京スタジアムや武蔵野の森総合スポーツプラザでの観戦を予定しており、地元開催の大会に参加できることは、学び得るものは多くあったと思いますが、新型コロナウイルス感染症の感染リスクや熱中症のリスクなど、対策を講じてもなお児童・生徒の安全安心を十分に確保できる状況にはないことから、観戦は困難であると判断しました」。
この説明にもあるように調布市はオリンピックの地元開催の自治体でもあり、オリンピック会場まで電車に乗車して会場まで行くような「困難」性はないにもかかわらず、児童生徒の体調管理、また新型コロナ感染拡大の危険性を考慮して、一度は参加を決定したものの、中止を決断するにいたっています。
私も府中市の教育委員長あてに参加中止の要望書を提出しましたが、ぜひあらためて参加中止の決断を求めたいと思います。
※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp