府中市もオリンピックの学校連携観戦はやめたほうがよい・・神奈川、埼玉、千葉、他市区でもキャンセル自治体増える
今日(7月4日)の東京新聞3面に東京オリンピック・パラリンピックの学校連携観戦プログラムについて、神奈川、千葉、埼玉、都内の市区でキャンセルする自治体が増えていることを伝えています。
埼玉県は38の市町村が予定していたのが、さいたま市など28市町村で中止。千葉県は54市町村の予定が半分の27市町村がキャンセル。神奈川県は25市町村が予定したのを16市町が中止としてます。
東京では板橋区、足立区、文京区、目黒区、立川市、武蔵野市、三鷹市、小平市、国立市で中止をしています。また新宿区、渋谷区など16区、八王子市、小金井市などは検討中とのことです。中止した自治体の担当者は「公共交通機関を利用する移動では密集、密接が避けられず、マスク着用の観戦は熱中症のリスクがある」(埼玉県川越市)と話しています。
こうしたなかで府中市はオリンピックの「学校連携観戦」プログラムへの参加を決めましたが、保護者の方がたからは不安の声が多数あがっています。都内はすでにコロナ感染の「第五波」ともいうべき状況、また政府は7月11日以降も「まん延防止」措置の延長を決めるという報道もあります。
今からでも遅くないので、府中市の教育委員会はオリンピックの「学校連携観戦」中止の決断を求めたいと思います。
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