府中市の64歳以下のワクチン接種券の発送はいつになるか・・発送作業 自治体で差、基礎疾患のある方への対応は
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
★和歌山市では基礎疾患のある方に事前申請を奨励「手上げ方式」で優先接種に
今朝(6月2日)の読売新聞社会面に64歳以下に対するワクチン接種券の発送について記事が掲載されています。全国の自治体で差があるとのことで、なかでも①64歳以下の全員に一斉に発送する自治体、②基礎疾患を持つ人に申告をしてもらったうえで接種券を配布する自治体、③基礎疾患の有無を問わず、年齢層別など段階的に送付する自治体とにわかれるとのことです。
どの自治体も苦慮している様子が掲載されています。なかでも優先順位の高い基礎疾患を持つ人にへの接種の進め方について、和歌山市では「希望者に事前に申請してもらうために『手上げ方式』をとる。5月28日から郵便、メール、電話で受け付け、順次、接種券を郵送。6月15日以降、かかりつけ医などで予約、接種が可能になる」とのことです。
都内ではすでに墨田区が6月1日に64歳以下の約17万6千人に送付し、「基礎疾患がある人らへの接種を優先するが、『接種券が手元にあることで安心してもらえる』として対象を絞らなかった」とあります。
★都内では墨田区、八王子市、町田市が6月中に発送予定
また昨日の読売多摩版によると、八王子市が60歳~64歳までの方に6月16日に接種券を発送し、27日から接種を開始するとのことです。また町田市は64歳以下の方全員に、6月中に接種券を配布するとあります。ちなみに町田市ではワクチン接種予約ができていない高齢者を対象に「高齢者のネット予約を代行する『オンライン予約サポート』を市民ホール1階会議室に開設した」とのことです。
ちなみに府中市においては、基礎疾患のある方について市のホームページによると、「基礎疾患(※具体的な疾患については表に記載)を治療中の方、接種にあたり不安な方は、必ずかかりつけ医に接種の可否を確認してください。注記:かかりつけ医がワクチン接種不可と判断した場合は、接種ができません」とあります。
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