府中市も新型コロナ「まん延防止等重点措置」に指定へ・・4月12日から5月11日まで適用・・多摩6市の判断基準とは
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログが、みなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
★対象の多摩6市の基準・・「23区で最も店舗数が少ない荒川区に相当」を基準にした
今朝(4月10日)の朝刊各紙一面に、東京都が23区と多摩6市に新型コロナ感染対策として「まん延防止等重点措置」に指定されたことを報じています。昨日のブログでもすでにお伝えしましたが、今朝の朝日新聞多摩版に「多摩の6市が指定された判断基準」について記事があります。
記事では多摩地域6市を「まん延防止等重点措置」に指定したことについて小池都知事は「店舗数、人口割りで感染者数が多いところをベースに総合的に判断した」として、「23区相当に飲食店が集積していること、かつ、乗降客数が多い駅のある市を対象地域の候補として、直近4週間分の感染状況を考慮して判断した」とのべています。「都によると、23区で最も店舗数が少ない荒川区に相当する市を選んだところ、この6市になったという」。
6市とは八王子市、町田市、府中市、調布市、立川市、武蔵野市です。このうち八王子、町田、府中、調布は多摩地域で人口が多い順のベスト4の自治体。立川市は18万、武蔵野市は14万8千人で人口1万人あたりの感染者数では多摩地域でとップです。
適用をうけた自治体については、時短営業を要請、命令でき、命令に違反すれば20万円以下の過料を科すことができます。また時短要請に応じた飲食店には協力金として、中小企業には売上高に応じて1日4万から10万円を、大企業には減少額に応じて1日最大20万円が支払われるとしています。
昨日のブログで市民の方から市内にある飲食店の状況について掲載しましたが、都は今後、飲食店に対して「監視調査」もしていくことに言及しているだけに、甘い感染対策では済まない状況になります
。※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp