07 3月

府中のケヤキ並木 景観保全へ 都立農業高校と府中市が連携協定を締結

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

昨日(3月6日)の東京新聞多摩版に国の天然記念物に指定されている府中市の「馬場大門のケヤキ並木」を保全するために、府中市と都立農業高校が景観保全のための連携協定を締結したことを報じています。

府中駅前のケヤキ並木通りのケヤキは市のシンボル的存在。記事によると、馬場大門のケヤキ並木は府中駅西側の南北約600メートルの区間にあり、「平安時代に源頼義、義家親子が前9年の役での戦勝祝いに1000本を寄進したとの伝説」があるそうです。その後、1924ねんい国の天然記念物に指定されたとあります。

ケヤキは現在約120本ほどだそうですが、「樹齢を重ねたことや環境悪化による枯死、樹勢の衰え、台風による倒木もあり数は減っている」とのことです。そこで近所にある都立農業高校の生徒たちが2017年、落下した種を採取して苗木を育てる活動を開始するなど、ケヤキの保全活動に乗り出したそうです。

今回、府中市と農業高校が連携協定を結んだことで、府中市のケヤキ並木の景観を守る活動を通じて、高校生のみなさんにとっても実地学習として大いに役立つことを期待し、同時に府中を愛する精神を育んでほしいものだと思います。

 

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