市議会議員 ゆうきりょう から府中市への令和3年度 予算要望書に対する市からの回答・・市職員の待遇、ちゅうバス問題など(総務関係費編その2)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。
私は会派「市民の風」として昨年10月、130項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「総務費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。
①市職員のテレワークの普及を促進し、職員の働き方改革の促進を検討してください。
★市からの回答⇒ICTの活用による事務の効率化と迅速化を図るとともに、BCP発動時などの危機的状況下にあっても、行政サービスの安定的な継続に寄与する働き方の実現を念頭に検討していきます。
②市の業務にAIの導入促進を検討してください。
★市の回答⇒AI-OCRの導入を令和3年度予算で要望しています。またチャットポットについても、他課からも予算要望をしています。
③ちゅうバス運行の時間延長を検討してください。
★市の回答⇒ちゅうバスは交通不便地域の解消と移動に制約のある交通弱者の外出支援を目的としているので、運行時間の延長を実施するにあたっては、新たに発生する費用負担や人員確保などの課題を検証したうえで、慎重に議論をすすめる必要があると考えています。
④府中市の職員について、単身独身世帯の職員について、市内への移住促進を検討してください。
★市の回答⇒府中市職員の市内在住者数は約半数弱程度であり、他自治体と比較して高い水準にありますが、有事の際など対応を考慮した場合、市民の視点から職員の多くが市内に在住していることが安心感につながるため、居住の自由を尊重しながらも、職員が市内に居住したいと思う魅力的なまちづくりや方策について研究していきます。
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