府中市に「ふちゅチケ」(地元応援商品券)の使用期限(3月10日まで)の延長ができないものでしょうか(市民の声より)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
府中市による新型コロナで疲弊した地域経済活性化策としての地元応援商品券「ふちゅチケ」の使用期限が3月10日までとなっています。一方で政府による緊急事態宣言が発令され、消費が停滞することが予想され、「ふちゅチケ」の活用について使用期限の延長を求める声が市民の方から寄せられましたので、以下紹介します。
★「ふちゅチケ」を早期に使いきるために、かえって外食するなどの外出が多くなっているのではないか
「感染蔓延でGoToキャンペーンが問題視されましたが、地域にも国の目的と同じ経済復興を支援する地元応援商品券があります。三鷹市に次いで率の良い『ふちゅチケ』を3月10日までに使いきらないと、ただの紙切れになってしまいます。今年度の予算内と言うことと、企画時にはまさか年を跨いでまで緊急事態が続くとは考えられなかったのだと思います。配布が遅れ年末は緊急事態こそ出ないものの、不要不急の出歩きをを控えていた市民も、年が明けて3月を身近に感じるようになり、手っ取り早く使い切るためには家族の食事が最適とばかりに、土日の府中駅周辺の人出は多く感じます」。
★使用期限を気にせず使えれば、緊急事態宣言中の外食も減るのではないか
「テークアウトや宅配では楽しみが半減し、帰りに買い物で『ふちゅチケ』を使うこともできず、結果出歩くことになります。市民は目に見えない誰に感染するかわからない新型コロナより、期日がわかり自分の財産に関わる3月10日の使用期限の方が切実に感じます。企画の時に予想されなかった使用期間における災害ですので、市民の命を守るために、使用期限の延長ができないものでしょうか。例えば緊急事態期間分の延長があり十分な告知がなされれば、市民も危険を冒してまで外出しなくとも済むのではないでしょうか」。
いただきましたご意見、大変最もな内容だと思います。同様な意見が市の担当課にも寄せられているようです。私も市に要望をしたいと考えています。
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