令和3年をむかえて・・新型コロナウイルス感染拡大という困難を乗り越え、1日も早く市民の皆様が穏やかに過ごせる安寧の日々がきますように(府中市議会議員 ゆうきりょう から新年の決意)
府中市議会議員の ゆうきりょう です。
★天皇陛下からの国民生活の安寧を願う新年のメッセージをうけて私の決意
新年あけましておめでとうございます。今年は新型コロナウイルス感染拡大という、コロナ禍でむかえる自粛生活での新年となりました。
令和3年をむかえるにあたり、天皇陛下は新年ビデオメッセージのなかで、新型コロナウイルスとの戦いの最前線に立つ医師や看護師の方々など、医療機関に勤務される方々へ深い感謝の念をのべられました。あわせて感染症拡大の影響をうけ、仕事や住まいを失うなど生活に困窮されている方々に対してもその身を案ずる一方で、困難に直面している人々に寄り添い、支援活動をされている方々にも深い敬意を表しておられます。そして私たち国民一人ひとりに団結力と忍耐をもって、試練を乗り越えようとメッセージをされておられます。
新型コロナウイルスは世界中の人々を襲っている疫病であり、わが国においてもそれは国難の様相を呈しておりますが、天皇陛下による国民生活の安寧を願うメッセージをうけて、私も府中市議会議員の一人として、今年も懸命に議員としての職責を全うする決意であります。
★府中市の感染者数も急増・・引き続きコロナ対策を市議会で取り上げてまいります
さて府中市内における新型コロナ感染者数もこの1ヶ月間で162人と急増し、人口1万人あたりの感染者数は20.55人で、多摩地区で7番目の高い数値となっており、『府中保健所管内でも医療提供体制が切迫し始めている』状況です(多摩府中保健所の小澤企画調整課長)。
こうしたなか、市内の医療機関の対応について府中医師会の櫻井会長は市の対策本部会議のなかで、「府中管内の医師で『掛かり付け医』という形で28医療機関、櫻井病院、医王病院で もPCR検査を実施している。 PCR検査ができないのは、12月31日と1月1日の2日間のみで、PC R検査センターの運営に関しては、掛かり付け医の先生方にも続々と協力を していただいていております」。
「市内の会員の医師は約150人だが、高齢者、持病のある医師、整形外科、眼科、耳鼻科などを除いて協力を依頼し、70人の医師に 協力をしていただいて、月曜日から金曜日までPCR検査センターにてPC R検査を実施することができている」と、医師会として新型コロナ感染拡大防止の体制を早急に整備していることを述べています。私も昨年の6月、9月、12月の各議会における一般質問で新型コロナ対策の問題を取り上げ、機会あるごとに市に対応策(要望書)を提出してきました。
今年も新型コロナから市民の命と生活を守るための施策実現のために、そして1日も早く市民の皆様が穏やかに過ごせる日々がきますように、機敏に対応していく決意であります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
★府中市の年末年始の相談、医療窓口
●休日診療 1月3日までと10日、11日の午前9時から11時半、午後1時から4時まで 科目は内科、小児科、歯科
●夜間診療 1月11日までの午後7時半から10時 科目は内科、小児科
●来所、通院する前は保健センター管理係へお電話をお願いします 電話042-368-5311
★東京都発熱相談センター 電話03-5320-4592(24時間対応)
★新型コロナコールセンター 電話0570-550571 (午前9時から午後10時)
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp