歌手Shifoさんが府中市の公式応援ソングを作曲 ・・心はより近くに コロナ後を信じ(朝日新聞)
府中市議会議員(無所属)のゆうきりょう です。
今朝(12月21日)の朝日新聞多摩版に、作曲で日本レコード大賞金賞を受賞したこともある、歌手のShifoさん(本名、岩永志保)がコロナ禍の府中市を元気づけようと公式ソングを作られたとしています。
記事では、むさし府中商工会議所がShifoさんに依頼、Shifoさんは府中市内に拠点を構えるご縁があったそうです。当初応援ソングは11月下旬に地元イベントで披露する予定とのことでしたが、コロナ禍の第三波でイベントが中止になり、動画サイトのYouTubeで公開を始められたそうです。
また記事によるとShifoさんは、音楽パートナーの歌手であるクーペさんが肺炎で9月に亡くなられたことを機会に「クーペさんのコロナ禍の入院で大切なことを知った。感謝は会える時に、きちんと直接伝えなければいけない。オンラインだけでは伝わらない」と実感し、その思いを歌詞にも込めたとのことです。Shifoさんは「クーペさんが閉めた店を継ぐ形で府中市内で始めたライブバー「四谷3丁目のGANBAROU]は、そのまま幕をおろすつもりだった。だが、常連客から懇願をうけ、毎週木曜から土曜限定で開けることとした」とのことです。
コロナ禍で先が見通せない日々が続くなか、府中市に激励の曲を作曲いただいたShifoさんに、あらためて感謝とともに、府中市と市民の安寧の日々を取り戻すために、人々の連帯と絆の深さをあらためて知る思いがします。
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