府中市の障害者施設「みずき」で新型コロナ感染者が発生・・市に感染拡大防止策を要望しました
府中市議会議員の 結城りょう です。
障害者施設「みずき」(社会福祉法人「足立邦栄会」運営、所在地 朝日町)のホームぺージによると、同施設利用者の方が、新型コロナウィルス感染者が発生したことを伝えいます(11月24日)。同施設のホームぺージでは、感染者が発生した経過について、①11月20日に施設利用者1名がPCR検査で陽性判明、濃厚接触者4名、および接触可能性のある方24名について、PCR検査を実施して全員が陰性判明。
②さらに12月5日に同施設の管理課事務員1名が陽性判明。12月7,8日両日は休所、保健所は事務所以外の感染者の恐れなしと判断し今日(9日)から施設再開とのことです。
私は「みずき」の新型コロナ感染者発生の件で、11月30日に市長あてに障害者施設における新型コロナ感染防止のために以下のような要望書を提出しました。
(1)施設の送迎車に障害者(高齢者)の方を乗車させる前に、デジタル体温計で検温対策を実施すること。(2)施設職員の出勤前における検温調査の徹底、障害者(高齢者)搬送車の乗車前における各家庭での検温義務付けなどを要望していました。
市の回答はいずれも私の要望に応える内容でありました。府中市では9月に老人介護保健施設「ウイング」(四谷)でも40名を超えるクラスターが発生しているだけに、これを教訓にして、対応してもらわなければなりません。とくに高齢者、障害者の方が新型コロナに感染した場合のリスクは高いと言わざるえません。引き続き、市に対して福祉施設における新型コロナ感染拡大防止策について、機敏に対応するよう強く求めていきます。
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