府中市長あてに高齢者介護保健施設、障害者施設における新型コロナ感染拡大防止策の徹底について、再度申し入れをしました
府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。
今朝(12月6日)の朝日新聞3面に、「相次ぐクラスター、死者急増」「高齢者集中する病院や福祉施設」という見出しで記事が掲載されています。府中市においても9月に老人保健介護施設「ウイング」で40名を超える新型コロナの感染者が発生(クラスター)しただけに、参考になる記事です。高齢者や障がいのある方など、一般的に免疫力が低下している方が感染した場合、重症化、または死亡する確率が高い傾向があります。私はこうした事態を重く見て、11月30日付で市長あてに障害者施設、高齢者施設での新型コロナ感染拡大防止策について再度、申し入れ文章を提出しました。
(1)施設の送迎車に障害者(高齢者)の方を乗車させる前に、デジタル体温計で検温対策を実施すること。
(2)施設職員の出勤前における検温調査の徹底、障害者(高齢者)搬送車の乗車前における各家庭での検温義務付けなどを要望します。
当たり前のことを要請したにすぎないのですが、市内の福祉施設において、今一度こうした基本策(水際対策)の徹底をあらためて要望したことは意義があると思っています。今回は一般質問でもPCR検査という視点から新型コロナ対策の問題を取り上げましたが、引き続き市議会閉会中においても、必要に応じて市に対してコロナ対策では要望書を提出したいと考えています。
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