府中市の小中学校からの連絡作業もデジタル化促進を・・文科省がデジタル化の方針を教育委員会に通知、効率化へ脱ハンコも
府中市議会議員の 結城りょう です。
今朝(10月21日)の朝日新聞朝刊一面に、文部科学省が学校連絡の事務効率化のために、デジタル化と脱ハンコの方針を全国の教育委員会に通知したと報じています。記事では現在、学校では行事への参加申し込み、アレルギーの確認、欠席連絡、進路調査などは書面で行っているのものを、URLやQRコードをスマートフォンやパソコンで読み取って回答する、欠席や遅刻の連絡は電話ではなく専用フォームで行う、学校の便りは専用フォームで行う、学校からのお便りは直接メールで行うなどを内容としています。
こうしたことで教員の事務作業も軽減し、保護者の負担も減らすことを目的としています。すでに全国では横浜市や埼玉県の戸田市で実施しているとのことです。こにれより文科省は「学校は印刷や配布業務が軽減され、保護者はスマホなどでいつでもどこでも閲覧できる」としています。
私にも保護者の方から「学校への欠席連絡などはメールなどでやりとりできないものか」という相談も寄せられており、今回の文科省の通達は時勢に沿った方針と言えるのではないでしょうか。今後、市の教育委員会にも確認したいと思います。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp