19 10月

府中市の新型コロナ対策・・クラスターを防ぐために早め早めの集団検査を求めたい

府中市議会議員の結城りょう です。

 

 

新型コロナ感染拡大が世界的に続いています。府中市においても10月18日現在で289名となり、多摩地区では人口1万人あたりで10.98人となり、4番目となっています(一番は武蔵野市)。

 

 

さて10月初旬に府中市内でも介護老人保健施設「ウイング」(四谷6丁目)で40名以上の新型コロナ感染者が発生するという、クラスターが発生しましたが、昨日(18日)の読売新聞社会面で、自治体によってはクラスター防止のために「感染者なしでも早め早めの集団検査をしている」という記事が掲載されています。記事では「高齢者施設などでは、感染者が確認されていなくても予防的に実施する自治体もではじめた」とあります。都内では墨田区の保健所が区内の保育所における集団検査の取り組みをスタートし、10月内に57の施設で約3000人を対象に月1回の検査をはじめるとのことです。また世田谷区でも10月から集団検査をスタートさせるとあります。また「国内の保健所では全感染者の過去2年間の行動を聞き取って、感染源を特定する独自の追跡調査でクラスターの早期発見につなげてきた」なかで「3密」の特徴が判明し、この間の感染拡大防止につなげてきたとあります。

 

 

またこの記事によると、今全国にはPCR検査センターガ全国で7万件超の検査が可能になっているとのことです。態勢が拡充されつつある今こそ、また民間による簡易なPCR検査も受けられる今日、府中市においても今回のクラスター発生を教訓として、都の保健所行政と協力して、早期発見の集団検査でクラスターを防ぐ施策をぜひ要望したいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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