府中市の新型コロナ対策として高齢者の感染防止を求めたい・・東京都が高齢者にインフル接種無償の補正予算を可決
府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。
★東京都が高齢者の感染防止拡大策として、3436億円の補正を計上
府中市の新型コロナ感染者が昨日より1人増加の270人となりました。さて今日の読売新聞多摩版に都議会が新型コロナ対策として総額3436億円の補正予算を可決し、なかでもコロナ感染防止対策として高齢者の入所者らを対象としたPCR検査の実施、また高齢者へのインフルエンザ予防接種を無償化する事業費などを計上したとしています。また都議会では療養中の新型コロナ感染者が不必要な外出をしないことを努力義務とした「新型コロナ感染症対策条例」を改正したとのことです。
今日の読売の記事ではコロナの高齢者感染が増加傾向にあるとして警戒を呼び掛け、「検査の陽性率などは低下したが、感染者数に占める高齢者の割合は増加傾向にあることから、専門家からは『高齢者施設などでの感染への厳重な警戒と、検査体制の拡充が必要』との指摘があった」と伝えています。
ちなみに小平市では、市と医師会が共同で毎週土曜日に「PCR検査センター」を開設し、土曜日の午後に3時から5時に最大20件の検査を実施するとのことです。今回の都の施策をうけて、ぜひ府中市でも高齢者の感染防止に万全の対策を講じるよう、再度、要望しようと思います。
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