府中市の新型コロナウイルス感染者数が92人に・・市としてPCR検査件数の拡大の施策を求めたい
府中市議会議員の 結城りょう です。
★杉並区がPCR検査数を増やすために専用バスを購入
昨日(7月17日)までの府中市の新型コロナウイルス感染者数が92人となりました。本格的な対策が必要だと思いますが、7月17日付の読売新聞多摩版に「杉並区がPCR用バスを購入」との記事がありました。9月議会で補正予算を計上し、10月からの運用開始をめざすとのことです。記事によると「購入費は1億円」で「バスの車内はアクリル板で仕切られて、板に開けられた穴から医師が手をだして検体を採取する。車内には陰圧装置が完備され、採取が終わるたびに自動で消毒液を噴霧する装置もある」として、「現在、区内のPCR検査の実施可能件数は1日70件程度を、今年度中に300件まで拡大した」としています。
府中市は多摩地区で最大の新型コロナウイルス感染者数を数えているだけに、危機感をもった対策を強化しなければなりません。昨日は市内の学校でも感染者が発生しましたが、とくに学校に児童、生徒さんを通学させている保護者の方はじめ、多くの市民の方々が府中市の新型コロナウイルス対策に不安と期待をもっています。その意味でもこの杉並区の取り組みは大変示唆に富む施策ではないでしょうか。ぜひ要望をしていきたいと思います。
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