16 7月

府中市の新型コロナウイルス感染者数が90人に・・府中市独自のPCR検査を整備できないか

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今朝(7月16日)の読売新聞多摩版に多摩市が市独自のPCR検査を整備するために補正予算として2200億円を計上するとしています。記事では「保健所から濃厚接触者と判定された人以外の関係者も、市が独自に行うPCR検査を無料で受けられるようにする」としています。

 

 

多摩市も府中市ど同様、現在は市の医師会によるPCR検査が実施されており、医療機関が必要と判断した方だけが対象となっています。それを「今後は学校などで感染者が発生した場合、濃厚接触者とされなくても同じクラスの児童など関係者を市側で選定し、PCR検査を受けられることを通知する」とし、方法としては「市内の診療所で自分の唾液を容器にいれて提出し、結果は2日間程度で判明する」とのことです。「市の健康推進課では『濃厚接触者ではなくても不安になるケースはあります。安心安全の確保と感染拡大防止に寄与したい』」と記事にはあります。

 

 

この多摩市の取り組みは府中市においても大いに参考になるべき施策です。府中市の新型コロナウイルス感染者数が昨日で90人に達しました。市民の間には不安が広がっています。ぜひ独自財源や国のコロナ対策交付金なども活用して、9月議会の決算委員会において、簡易なPCR検査の導入を求めたいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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