12 6月

府中市官製談合 浮かぶ構図「地元業者→市議→市幹部」(朝日新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

★市議が業者の依頼うけ、市幹部に強く情報を求める?!

 

今朝(6月12日)の朝日新聞多摩版に、府中市の官製談合疑惑の続報が掲載されています。記事では「工事を受注したい地元業者の依頼で市議が強く働きかけ、市幹部が断り切れなかった構図が警視庁の捜査で浮かんできた」としています。

 

記事では玉川造園の玉川龍昭容疑者は、臼井容疑者(市議)と、府中植木の田中善雄容疑者は村木容疑者(市議)と当選前からの旧知の間柄とされる。両市議はそれぞれ依頼をうけて、市の都市整備部長だった塚田容疑者に最低限価格の情報を繰り返し求めていた」とのことです。

 

今回の事件の背景として記事では「東京五輪に伴う工事の増加で人件費や資材費が高騰し、全般的に工事費が高止まりしており、そもそも市の価格設定が低いとの声が地元ではくすぶるという。事件の舞台となった道路は、五輪の自転車競技(ロードレース)のコースと一部重なる。『五輪関係の実績で業者として箔(はく)がつく。安くても取りたかったのでは』とみる関係者もいる」と分析しています。記事では最後に「別の市議は参事の心情を推し量った。『部長としてプレッシャーに感じるところもあったのではないか』」。

 

府中の「闇」が少しずつ見えてきたような感じです。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus