府中市に共産党議員団として、新型コロナウイルス感染対策として4回目の要望を提出しました(その4)
府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(27日)、高野市長あてに共産党議員団として4回目となる新型コロナウイルス感染対策の要望書を提出しました。今後予想される第二波への備えと対策、自粛により影響をうける方への支援策などについて、市の財政調整基金、福祉基金の活用も求めました。4回にわけてお知らせする4回目です。
18、PCR検査に加えて、抗原検査、抗体検査についても実施すること。医療、介護、保育など社会生活を支える現場で働いている従事者と妊婦へ必要な検査を優先的に行うこと。
19、国民健康保険税の市独自減免、多子世帯負担軽減を実施すること。
20、東京都が「生命、財産への直接の関連性が低く、直ちに取り組む優先度が低い」都市開発などへの事業より、住民への支援を優先するよう求めており、府中市としても不要不急の事業を見直し、コロナ禍から市民の生命、財産を守る事業に集中すること。
21、コロナ対策と熱中症対策のため、冷房施設のない世帯へのエアコン設置助成、低所得世帯への水光熱負担軽減対策を実施すること。
22、災害時の避難所の感染症対策を早急に実施すること。
23、各種給付金が早く支給できた自治体の事例を研究し、今後新たな給付金などが措置された場合に、すみやかに給付されるように備えること。
24、市民相談室や市政情報センターで行っている各種相談については、市民生活を守る点から早急に再開すること。
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