府中市が新型コロナウイルス感染緊急対策第二弾として、事業所への給付金を上乗せ補償
府中市議会議員の 結城りょう です。
★国の持続化給付金の上限金、法人200万、個人事業主100万支給
今日(5月28日)付の読売新聞多摩版に、府中市が新型コロナウイルス感染対策の緊急施策第二弾として、中小業者に対する休業補償金の上乗せ措置を行うことを掲載しています。記事では「府中市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少した中小業者に対して、独自に20~40万円を補助すると発表した。6月定例会で提案予定、約10憶920万円の補正を予定している。
補助の対象は、国の持続化給付金の上限金(法人200万、個人事業主100万)で給付が決まっている中小業者。市では法人2000件、個人事業主1000件を見込んでいるとのこと。なお国の持続化給付金が上限額にならない事業所は対象外。法人には40万、個人事業主には20万支給で申請には決定通知のコピーが必要。受付は6月8日から、むさし府中商工会議所で行う予定」とのことです。
昨日、府中市から新型コロナウイルスの緊急対策第2弾が発表されましたが、それに関わる業者支援の施策の柱となるものです。政府も緊急対策として31兆9千億円の補正予算を計上するとのことですが、こうした政府に上乗せ補償として実施されることで、市内業者の方々にはなんとか営業を維持していただきたいものです。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。
アドレス:yuki4551@ozzio.jp