府中市の多摩総合医療センター内に新型コロナウイルスのPCR検査所が開設
府中市議会議員の 結城りょう です。
今朝(5月13日)の読売新聞多摩版に府中多摩保健所が、府中、国立、国分寺、小金井の各市の医師会と共同で、来週中にも新型コロナウイルスのPCR検査所を、多摩総合医療センターの敷地内に設置すると報じています。
記事では、「ドライブスルー方式と検査用車両内で実施する2つの方式で、1日最大30人以上の検査が可能」とのことです。
「共同設置を呼び掛けた府中市医師会によると、検査を受けられるのは、かかりつけ医などにPCR検査が必要と判断された場合で、完全予約制。検査は平日の午後2時間実施、水曜と木曜は午前中も実施」とのことです。同センターの駐車場に、乗車した状態で入れるエアテントと、なかで検査を受けるための車両を用意」するとあります。4市の医師会から輪番制で医師が派遣され、府中市医師会からは70人以上が参加とのことです。
府中市は新型コロナウイルス感染者数が多摩地区で一番多い67人であり、市民の方からは大変不安視されています。この点で府中医師会の桜井会長は記事のなかで「ベストを尽くし、確実に検査をやっていく」と抱負をのべています。
市民の方がたから要望の多い、PCR検査体制について確立したことは、今後の感染拡大防止の大きな要素のなると思われます。実際の運用上、様々な問題点もあるかと思いますが、引き続き、行政サイドの働きかけてまいります。
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