03 5月

府中市でも虐待避難先に新型コロナウイルス対策の10万円(特別定額給付金)が給付されます

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(5月3日)のしんぶん赤旗2面に、「総務省は1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う1人10万円の給付について、親族からの暴力などを理由に友人宅や宿泊施設に避難し、公的保護を受けていない被害者も避難先の自治体から給付金を受け取れる方針を、各地方自治体に示した」と報じています。行政機関だけではなく民間支援団体が発行する「確認書」でも申請が可能になったとのことです。

 

この間、新型コロナウイルス感染対策としての定額給付金である、1人10万円の受給について、その受給権は世帯主にあるとされてきましたが、「加害者から避難しているDVや虐待の被害者は居場所が知られるのを恐れて、給付金が受け取れない」という問題がありました。

 

府中市のHPでは給付申請の際、以下のように記載しています。

 

「特別定額給付金受給にかかる配偶者からの暴力を理由に避難している旨の申出書に必要事項を記入し、下記のいずれかの書類を添えて、産業振興課に提出してください。なお、令和2年4月28日以降に府中市に住民票を移され、住民基本台帳の閲覧制限等の支援措置の対象となっている方においては、下記の書類は不要です。
婦人相談所、配偶者暴力相談支援センター等が発行する証明書や市町村が発行する配偶者暴力(DV)被害申出確認書、裁判所の保護命令決定書の謄本または正本」。 電話  府中市産業振興課  042-335-4142

 

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