03 5月

新型コロナウイルス感染者の拡大をうけて、府中市長ら6市長が東京都に「宿泊療養施設の確保」を要請

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(5月3日)の東京新聞朝刊多摩版に、都の多摩府中保健所が管轄する6市(府中市、武蔵野市・三鷹市・調布市・小金井市・狛江市)の市長が、「都に対して新型コロナウイルスの軽症者を受け入れる宿泊療養施設を管内に確保するよう要請した」とあります。記事では「6市の人口は計約100万人、各市では現在、地元医師会などと協議し、PCR検査センターの設置に向けた準備を進めているが、軽症者の受け皿確保がネックになっている」としています。

 

新型コロナウイルス感染者の増加で、受け入れ態勢が懸念されていますが、6市で正式に都に申し入れたところを見ると、やはり深刻な状態が伺えます。またPCR検査については、早急に整備されるのではないでしょうか。

 

宿泊療養施設の関係では、ぜひ民間とも連携することも重要ではないでしょうか。この時期、利用客がいないホテルもあると思われます。そうした施設の協力も得るために、行政が間にはいって、民間にも協力を呼びかけ、感染者の療養、感染拡大を防ぐために全力をあげるべきです。

 

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