国分寺市が「新型コロナウイルス感染症対策資金の融資あっせん」をスタート
府中市議会議員の 結城りょう です。
新型コロナウイルス感染で街中の商店、事業所が経営難に陥っていますが、隣の国分寺市では、「小口事業新型コロナウイルス感染症対策資金融資あっせん」制度をスタートさせています。国分寺市のHPによると、「この制度は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済情勢の激変に鑑み、市内の事業者のかたの経営の安定化のために必要とする事業資金を有利な条件で利用できるように設けられた無利子の事業資金融資あっせん制度です。市と契約している取扱い特定金融機関にあっせんを行い、融資の決定後は利息の全部を負担し、保証協会等にお支払いになる信用保証料の2分の1を申請により補助します」。
★資格要件
法人の場合
(1)主たる事務所又は事業所(登記上の本店所在地)が市内にあること、(2)資本金1,000万円以下であること、(3)東京信用保証協会の保証が得られること、(4)東京信用保証協会の保証対象業種であること、(5)市税を滞納していないこと
★個人の場合
(1)市内または隣接市にお住まいで、市内で事業を営んでいること、または、市内にお住まいで、隣接市で事業を営んでいること(注釈)隣接市は立川市、府中市、小金井市、小平市、国立市です
(2)従業員20人以下であること(商業・サービス業は10人以下)、(3)東京信用保証協会の保証が得られること、(4)東京信用保証協会の保証対象業種であること、(5)市税を滞納していないこと
★融資の内容
融資限度額運転資金:300万円償還方法元金均等月賦償還で38月以内(据置期間2月含む)保証料の補助2分の1利率全体利率1.00%(ご本人負担なし、市負担1.00%) 全額利子補給