新型コロナウイルスにかかわって、府中市の学童クラブの対応について(4月8日)
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(4月8日)の東京新聞多摩版に、府中市の学童クラブの対応について掲載しています。記事では「(府中市は)学童クラブ、保育園で子どもを預かる保護者の職業を、都が営業を認める職種に限定することを検討している。自宅で面倒をみられないなど、個別の事情には柔軟に対応する」とし、府中市は8日にも利用の自粛を要請し、新たな預かりは13日にも始める方針としています。また「学童クラブの職員が疲弊しているため、給食センターの職員や休園している市立幼稚園の教職員らを、応援派遣することを決めた」とあります。
学童クラブに勤務する職員の方からは、職場の現状と悲痛な声と要望が寄せられていましただけに、行政側の対応が前に進みましたが、まだ改善の余地があると思います。職員の保全を図りながら、保護者の要望にも応えるように、共産党議員団としても近く、再度、市に要望書も提出する方向で調整しています。