02 3月

府中市でも災害時に備えて福祉施設を避難所として開設を

 府中市議会議員の 結城りょう です。

先日の読売新聞多摩版で狛江市が市内の矯正施設と協定を締結して、学園施設の一部を災害時、介護が必要な市民らが身を寄せる「福祉避難所」として提供する協定を締結したとあります。記事では「市内の矯正施設、愛光女子学園」とのことで、この施設には「宿泊できるように和室などを備えた寮が併設されている」とのことです。この学園では「要介護者や障がい者、難病患者らと付き添え人計10人程度を受け入れ可能」とあります。

狛江市では昨年秋の台風19号の際、避難先の確保では大変混乱したとのこと。「担当者は『大規模災害の際には、より福祉避難所のニーズが高まると予想され、高齢化も進展している』と指摘。より多くの地域に福祉避難所が分散することで、水害などの被災を免れる可能性も期待できる」としています。

これは大変参考になる取り組みではないでしょうか。府中市内にも学園施設、福祉施設が多数あります。こうした施設と協定を締結することで、狛江市のような対応、とくに要介護者など身体的に不自由な方の受け入れ態勢を補うことはできるのではないでしょうか。ぜひ提案したいと思います。

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