18 1月

府中市長選挙の争点は、その2・・水害対策急務、伊勢丹閉店問題も(読売新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(1月18日)の読売新聞多摩版に、明日告示される府中市長選挙の争点について掲載されています。見出しでは、水害対策と伊勢丹後のテナント問題とあります。記事では、昨年10月の台風19号による被害をうけて、府中市が水害対策の方針について練り直しが迫られていることを伝えています。水害による住民の避難対策について、自治会との懇談会における意見、また市立総合体育館が台風の影響により、1年間使用できなくなっていることなど、今後の水害対策のあり方について、争点になるとしています。

 

もう1点は、昨年9月末で閉店した伊勢丹府中店の後の課題について、府中駅周辺が活気がない状態を心配する声があがっていることを伝えています。記事では「国の商業統計によると、市内の小売業の年間販売額は人口が少ない立川市や調布市より少なく、府中市民一人あたりでは多摩地域の26市平均を下回る」とあります。また多摩信金のシンクタンクの役員の声をのせ、「周辺市も開発が進んでおり、都市間競争に勝つためには、まち全体の魅力を高めていく必要がある」ともしています。

 

恐らくいま一般的な市民の関心が高いのは、伊勢丹後の後継テナント問題でしょう。私のブログでも再三伝えていますが、伊勢丹の後継問題はまだ解決の目途が立っていないようです。また府中駅東側の店舗も閉店に追い込まれており、お世辞にも府中市のまちづくり政策が「成功」しているとは、思えない状況です。こうした点について、明日からの市長選挙での論戦が興味深いものがあります。目黒予定候補も、この問題では主要政策に掲げており、積極的な論戦が期待されます。

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