東府中駅付近の踏切、「立体化へ取り組む」(府中市長が市議会で答弁)
府中市議会議員の 結城りょう です。
先日(12月3日)の市議会本会議一般質問において、死亡事故が発生した京王線東府中駅付近の踏切について、高野市長は答弁のなかで「将来の事業化を見据えて側道整備のために、用地取得を進めたい」として、京王線東府中駅付近の線路について、連続立体化に向けた取り組みを進めるとの意向を示しました。質疑で取り上げたのは、市政会の市川一徳議員。
市はこの間も東府中駅周辺の連続立体化を都に要望しているが、実現のめどはたっていません。この件は昨日(4日)の毎日新聞多摩版でも取り上げられています。記事では「先月20日の事故では高齢男性が踏切敷地外に倒れたことで、線路上の『3D式障害物検知装置』が作動しなかったとみられている」とし、京王電鉄は自転車や歩行者が踏切敷地外への転落を防ぐための『落下防止壁』設置を検討している」としています。
私も東府中駅付近踏切事故を防ぐためには、連続立体化しか方法はないと思います。ただし相当な年月がかかることだと思います。しかしながら、避けて通れない課題ではないかとも思います。この問題では、一度調査を深めて、市や京王電鉄にも要請をしたいと考えています。
★結城りょう 街頭市政報告&相談会 (朝)6時前から8時まで 月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※自己都合や雨天時など、中止の場合あり (夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで 場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近