府中市が「住みよさ」別の全国ランキング評価で、第3位!・・日経BP総研調査から
府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(9月11日)の日経BP総研が運営するインターネットウェブサイドにおいて、府中市が「住みよさ」別評価において全国の自治体のなかで、第3位にランクされたというニュースが配信されています。同ウェブサイドでは、以下のように伝えています。
- 「新・公民連携最前線」は、働く世代を対象に調査を実施し、「シティブランド・ランキング―住みよい街2019―」のTOP200をまとめた。全国の20~60代のビジネスパーソン2万2466人が、実際に自分が住んでいる自治体の「住みよさ」を評価した。その結果、ビジネスパーソンが「住みよい街」(全国の市および東京23区)の総合ランキング第1位は文京区(東京都)で、第2位は西宮市(兵庫県)、第3位は府中市(東京都)だった。
- 今回の調査では、全国のビジネスパーソン(有職者=働く世代)を対象に、実際に住んでいる/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」についてインターネット調査を実施。
- ランキングの作成に際しては、「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野、合計38の評価項目について調査・集計。現在の居住者と直近5年以内の居住者による回答者の合計が20人以上となる341市区のデータを基にした。 (以上、日経BP総研HPから一部抜粋)
今回の調査は現役世代を対象にしていることが特徴です。府中市は今も人口が微増を続けており、26万人を超えました。府中市は市内に14の駅があり、都心にも京王線の特急で25分弱という近さ、また緑が多いという安心感、市内には公立高校が5校、私立高校1校、国立大学が2校もあり、高等教育にも利便性があります。こうしたことを理由にして、現役世代から人気がある街です。あわせて市内には生産緑地面積が多数あり、この生産緑地が転売されて、住宅やマンションになるケースが多く、人口が増えています。
一方で、人口の急増地域には偏りがあり、それは学校の児童、生徒数の偏り、一方で地域によっては高齢化が激しく、買い物などの市民生活に不便さを強いられる地域も顕在化しています。
今回の「住みよさ」ランキングが上位にランクされたことは、もちろん喜ばしいこととして、新たな課題についても積極的に解決していくために、私たち議員も知恵をださなければなりません。
★結城りょう 街頭市政報告&相談会 (朝)6時前から8時まで 月曜・・西武線多摩駅、火曜・・府中駅北口デッキ、水曜・・東府中駅北口、木曜・・府中駅北口デッキ、または西武線多摩駅、金曜・・JR北府中駅歩道橋 ※雨天時は中止の場合あり (夕方)毎週2~3回、16時前後から17時前後まで 場所は府中駅周辺、今後はスーパーライフ東府中店付近も予定