20 8月

府中市内のネットカフェに生活相談実施を求めたい

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(8月20日)の毎日新聞2面に連載シリーズ「終わらない氷河期」と題する記事が掲載されています。記事では就職氷河期世代、ロスジェネ世代の半数が非正規雇用におかれ、ネットカフェを泊まり歩いている40歳の男性をクローズアップしています。「主食は100円のパン」という見出しで、正規雇用の仕事につけず、職を転職しネットカフェ難民となっていった様子を伝えています。そこで生活困窮者を救済するNPO法人「もやい」に相談して、生活保護をうけることができたと伝えています。

 

この記事でも伝えていますが「ネットカフェ難民は昼間は仕事で忙しく、支援団体まで相談に行く余裕もない。夜、カフェの近くに相談窓口を設けたらいい」というコメントを載せています。私も同感です。ネットカフェなどを転々として暮らしている方は、恐らく「生活保護」の受給を希望していても、誰にどこに相談してよいのかわからないのではないでしょうか。政府が本腰を入れて就職氷河期世代を救うことに取り組むのなら、そのぐらいの行政サービスをしてもよいと思います。

 

私も以前一般質問で生活困窮者への救済支援策について、府中派遣村の方のお話を伺いながら取り上げたことがあります(16年6月議会)。この問題、政府の新たな施策をうけて、再度取り上げたいと思います。

 

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