02 8月

府中の都立小児総合医療センターに都内で初の病気と闘う子供を元気づける「癒し犬」を導入

府中市議会議員の 結城りょう です。HP検索→結城りょう

今朝(8月1日)の産経新聞多摩版に、府中市内にある都立小児総合医療センターに、病気と闘う子供を元気づけるための「癒し犬」(ファシリティドッグ)が都内で初めて導入されるとあります。(国内では3件目)
記事では「癒し犬は、専門の育成機関で訓練を受け、訓練士が付き添う。がんなどの病気で入院している子供や、その家族の不安をやわらげ、心理的サポートをするなど精神的ケアの役目を果たす。検査や処置室、リハビリ、時には手術室にも同行する」とのことです。

今回、この病院に導入されるのは、米国で訓練を受けたラブラドールレトリバーの「アイビー」(雌、2歳6ケ月)、訓練士には大橋真友子さんが派遣されるとのことです。
実際に動物が人間の生活に、癒しを与えてくれる効果は、これまでも指摘されてきました。人間にはない動物の存在が、人間に癒しとうるおいを与えてくれるのかもしれません。とくに闘病生活をおくる方は、どうしても孤独になるものでしょう。そうしたときに、近くに動物がいてくれることで、何か連帯感のようなものを育ませてくれるのかもしれません。ぜひこの試みが、大きな成果を生むことを期待したいものです。

結城りょう

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