府中市でも受動喫煙防止策を・・隣の調布市が7月1日より、市独自に受動喫煙防止条例を制定しました
府中市議会議員の 結城りょう です。
7月2日付きの記事によると「子どもを受動喫煙から守るために、学校や児童館、学童クラブなどの児童福祉施設で、敷地内と隣接する路上を終日禁煙にした」とあり、計226ケ所ある市立公園や広場、市内の9つすべての駅前広場と周辺の路上も喫煙を禁止」し、市役所や公民館など公共施設内と敷地も近年にしたとのことで、都内でも珍しいケースと伝えています。
さらに駅前広場と周辺の路上では、喫煙の中止命令に従わない場合、2千円の過料を科す規定もあるそうです。今後9月に開幕するラグビーワールドカップ、2020東京オリパラにむけて、市内にある施設が会場になるため、外国人への啓発も進めるとあります。
世界的には受動喫煙防止が大きな流れになっているなか、わが国はこの点ではまだ受動喫煙防止という点では、出遅れている感があります。しかしながら、今後府中市内やその周辺でも、世界からも注目される行事が開催されることから、わが府中市も受動喫煙防止について、隣の調布市にならい、本格的な独自の施策、条例が必要ではないかと考えるものですが、どうでしょうか。