09 6月

新しい府中市議会で議会基本条例も新しい条件で、新しい議論を

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今年の3月定例会で議員提案というかたちで、議会基本条例が成立しました。この条例を審議する過程においては、議会改革検討委員会という特別の委員会が設置され、審議は非公開、条例内容も全会派一致で決定とする、という原則が決められたもとで、条例が制定されました。「審議の非公開などは市民不在である」という主張は最もだと思います。同時に当時の会派構成のなかで、こうした取り決めで決定せざるえない事情もあっことを考慮すると、仕方ない状況であったかとも思います。

 

いずれにしても、この4月に市議会議員の改選があり、新しい議員構成になった今日、過去の前例、過程にとらわれず、基本条例の見直しをはじめ、今後再度、議会改革検討委員会が立ち上がる際は、市民に対して公開をしても良いのではないかと、私は思っています。いずれにしても、情報公開は地方自治の原点であり、「時代の趨勢」ともいえます。今後も、ぜひ活発な議論、市民参加の府中市政、市議会のあり方をめざしていきたいと思います。

結城りょう

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