府中市議会議員選挙・・「結城りょうは、ただの猫好きじゃない」
府中市議会議員選挙も3日目、この4年間の活動をへて様々な人々との出会いがありました。なかでも、私の猫好きが功を奏して、地域ネコを保護されている方々などとの出会いがあったのは嬉しいものです。
昨年12月議会の一般質問で、私は「飼い主のいない猫」を保護する行政の支援策の拡充について質疑をしましたが、なかでも①地域猫の広報の強化を提案し、この2月の「広報ふちゅう」に掲載をすることができました。また②去勢などの手術費用の拡大、捕獲保護した猫の譲渡会の会場を市が紹介、あっせんすることを提案しました。これはまだ実現していませんが、ボランティア団体の方々とも協力して、粘り強く取り上げたいと思います。
私が大変印象に残った言葉に、NPO法人「府中猫の会」の石浜代表が「猫や生き物にあたたかい市政は、住民に対しても優しくなれる」という発言でした。これは本当に名言だと思います。
家族の中に猫が一匹いるだけで、家族の団らんが深まる経験を私も実家でしました。猫も家族と同様です。その猫が地域で過酷な環境で生きていることを思うと、大変不憫な思いがしてなりません。それは動物愛護という観点だけではなく、環境美化という観点からも、「飼い主のいない猫」を無くすことは有意義だと思います。
私、結城りょうは2期目の議席を勝ちとらせていただいた際は、この「飼い主のいない猫」の問題を引き続き、取り上げていきたいと考えています。
※HPの中の「私の政策」のなかでも、触れていますのでぜひご覧ください。