17 3月

府中市も「学校給食甲子園」をめざしてほしい・・日野第一小が全国大会で優秀賞

今朝(3月17日)の読売新聞多摩版に、昨年開催された学校給食の献立を競い合う「全国学校給食甲子園」に初参加し、優秀賞をおさめた日野市立日野第一小の「おひろめ会」の様子が伝えられています。記事では「(学校給食甲子園とは)小中学校など約1700チームが参加した大会で、日野第一小は12チームが残る決勝まで進出。特に味のバランスに優れていたと評価された。『おひろめ会』は、普段、給食を口にしない市民にも市民にも給食の良さを知ってもらうと同市が企画した。この日は市民ら約140人が教室で、肉だねの上に、短冊切りのキャベツを蒸し焼きし、トマトソースをかけた『なんちゃってロールキャベツ』などの4品を、牛乳をお供に味わった」とあります。「今春、小学校に入学する長女らを訪れた会社員の方は『子どもが給食が楽しみになったと思う』と笑顔だった」とあります。

 

この記事をみて、府中市の学校給食の味、質はどうなのかと思いました。以前、市議会一般質問で他会派の議員の方(市長支持派)も、「新学校給食センターに移行してから、子どもたちの学校給食に対する評価が思わしくなく不評だ」との質疑をされていました。恐らく相当不評な声がこの議員の方に届いたのだと思われます。私も地域の親御さんらの声を複数聞くと、「給食センターから各学校へ運ぶ際、センターから遠い学校は、運ぶ時間がかかるほど冷めてしまって『まずくなる』のではないかと」という声を伺いました。せっかくの温かい食材献立が、学校に届くころに冷めてしまっているという声も聞いたことがあります。

 

ぜひ府中市も学校給食について、現場の声に耳をかたむけ、おいしくて保温鮮度のよい食材献立を子どもたちに提供し、子供がたちが「給食が楽しみだから学校に行きたい」と評価されるようになってほしいものだと思います。またぜひ学校給食甲子園にも出場して、受賞も期待したいと思います。

結城亮(結城りょう)

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