府中刑務所で受刑者にやけど負わせた看守を書類送検
今日(3月9日)の東京新聞多摩版の「ニュースフラッシュ」に府中刑務所の看守が受刑者にやけどを負わせたという記事があります。この看守は業務上過失致死の疑いで書類送検され、戒告の懲戒処分になったと伝えています。
記事では「看守部長は准看護師として勤務し、昨年5月8日午後6時ごろ、単独室内で倒れていた40代の男性に近づき、呼びかけても反応がなかったため、意識の有無を確認しようと酢酸のあった容器を近づけた際、誤って顔にこぼし、右目のまぶたと周辺に全治19日のやけどを負わせた」とあります。
数年前にも府中刑務所に収容されていた受刑者が自殺した事件など、たびたび「トラブル」がある府中刑務所ですが、気になるニュースです。職員の方々の規律改善を願いたいものです。
結城亮(結城りょう)