07 3月

府中市でも市あげて詐欺阻止の対策を求めたい(福生で市が詐欺防止の『相談室』を設置)

今日(3月7日)の読売新聞多摩版に、福生市が市民の詐欺防止を防ぐために、福祉部門の市職員などが被害にあいかねない市民を把握した際、市の消費相談室に知らせる仕組みを導入したと記事にあります。記事では「日頃から市民に接する部署と消費生活問題に取り組む部署との連携を強め、被害抑止の効果を高める狙い」としています。この記事にあるように、警察が公表している被害件数より実際の被害件数のほうが多いと思われ、「被害にあっても気づかなかったり、恥ずかしくて相談できなかったりする市民もおり、顕在化していない被害があるとみられる」と分析。

福生市はこうした状況を改善するために、「市民と接する機会の多い地域包括支援センターの市職員や民生委員、保護師などに見守り役としての役割を担ってもらうことにした。専用の『連絡シート』を活用し、高齢者を中心とした幅広い年代の市民に積極的な相談を促す」としています。

 

この福生市の取り組みは大変評価されるべきだと思います。府中市においても電話などによる、高齢者を狙った詐欺が増加しているので、ぜひこの福生市の行政の取り組みを参考にすべきではないでしょうか。私も一度とりあげたいと思います。

結城亮(結城りょう)

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