2月12日に京王線武蔵野台駅に地産地消のお店「武蔵野台商店」がオープンします
京王線武蔵野台駅に、地元の地産地消の商品を販売するお店、「武蔵野台商店」が2月12日から本格営業をスタートします
私は昨年の12月27日付ブログで、この「武蔵野台商店」について以下、記載しています。
京王電鉄は2019年2月、京王線・武蔵野台駅(東京都府中市)の改札階にある店舗をリニューアルし、小規模駅における地産地消の複合店舗「武蔵野台商店」をオープンする。「武蔵野台商店」は、地産地消の取り組みとして、地元の店舗の協力を得て多摩地区で収穫された農産物の販売、地元で人気のあるパンの販売などを行う。また、飲食スペースでは、一部地元の商品を含む軽食や飲料(夜はアルコールを含む)を提供し、 利用者の満足度向上と地域に根差したサービスの提供に努め、街の活性化につなげる。
ソファ・テーブル席や無料Wi-Fiの設置に加え、小上がり席を配置することで、子育て中の人やシニアなど、日常的に駅を利用しない地域住民も利用しやすいよう設計する。そのほか、物販スペースでは、地元の商品に加え、駅売店で販売するような菓子・雑貨を販売し、 飲料自動販売機も設置する。
カフェ「シンクハピネス」、多摩地区で生産された農産物を小売店などでマルシェ形式で販売する「Jimono」、ベーカリー「モルゲンベカライ」と協業する。
■武蔵野台商店
所在地:京王線武蔵野台駅改札階(高架駅舎内、東京都府中市白糸台4-18-4)
面積:202.4m2
営業時間:7時~22時(日・祝8時~20時)
飲食スペース:カフェ約50席
(以上、流通新聞ニュースより抜粋)
武蔵野台駅には以前、本屋がありましたが閉店になりましたが、今回は新たに地産地消を「売り」とするお店がスタートします。こうした取り組みは、地元住民の方々にとっても愛着のわく商店となることでしょう。今後も府中市ならではの商品を扱うお店が、市内に多くなると面白いと思います。
結城亮(結城りょう)