府中市が、あいおいニッセイ同和損害保険(株)と「地域活性化に関する協働協定」を締結
【企業の社会的貢献からも自治体との間で包括連携協定を促進】
府中市のHPによると、1月31日に「府中市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、『「地域活性化に関する協働協定』を締結しました。今後は、災害対策及び危機管理、福祉、産業振興、スポーツ振興など、様々な分野において相互の連携を強化し、地域の一層の活性化を図っていきます」と伝えています。
HPによると
連携事項
1 災害対策及び危機管理に関すること
2 福祉に関すること
3 産業振興に関すること
4 スポーツ振興に関すること
5 その他地域活性化の実現に関すること
主な取組
・地震BCP訓練参加型ワーキング、地震BCPセミナーの実施
・介護福祉事業者向けリスクマネジメントセミナーの実施
・木造・非木造住宅の耐震対策講習会・耐震診断
・食中毒・異物混入対策セミナーの実施
・障害者スポーツの支援・体験
・ユニバーサルセミナーの実施
私はこの間、議会でも自治体が民間企業、団体との間で包括連携協定を結んで、住民生活をめぐる様々な面で行政と協働していくことを主張しています。今回の協定のなかでは、災害、福祉、産業、スポーツの各方面であいおいニッセイ同和損保(株)のノウハウを、市民生活の発展に役立たせることは、企業の社会的貢献という点からも意義あることではないでしょうか。今後もこうした包括協定の締結を求めたいと思います。※写真は府中市のHPから
結城亮(結城りょう)