23 11月

えっ!府中駅東側の「だれでもトイレ」が無くなった!

  11月22日から装い新たにオープンした府中駅東側ですが、駅東側テナントも新たになりました。そこで今回の改装について市民の方から投稿が寄せられましたので、ご紹介します。
このまちは市民に優しい街なのでしょうか?
改装中だった京王府中ショッピングセンタ―が昨日名称を「ぷらりと」と改め「京王ストア―」「薬のマツモトキヨシ」をメインテナントにオープンしました。この改装図面が公表されたとき、従来東端にあったトイレが消えていたため、京王本社の担当者に電話で確認したところ「図面には書いていないがトイレは計画している」との回答があったため見てきました。確かにトイレはありましたが、驚きました。
 それは「だれでもトイレ」がなくなり、公共トイレも従来あったトイレのスペースは極端に狭くなっていました。女子トイレは覗きませんでしたが、男子トイレは喫茶店や食堂・居酒屋のトイレ並の便房1、小便器は1と言う規模。案内もわかりづらく、これではとても公共トイレとは言えません。ついでに再開発ビル内の「だれでもトイレ」の表示を分かるようにとの要望を昨年来繰り返し出してきましたが、いまだに改善されていません。
 府中市には「福祉のまちづくり条例」があり、市も繰り返し「バリアーフリー」「ユニバーサルデザイン」をこれからの「街づくり」の基本に据えると言ってきましたが、「絵餅」となっていないのか。市民がもっともっと発信してゆかねばと言うことを痛感しています。(府中市在住の市民の方の投稿より)
結城亮(結城りょう)
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