27 9月

府中市議会9月定例会決算特別委員会で、総括質疑を行いました

昨日(9月26日)開催された府中市議会決算特別委員会において、私は共産党議員団を代表して17年度決算の総括質疑を行いました。私の主な論点としては、①17年度の決算のなかに占める市の3大事業(府中駅南口再開発、新給食センター、新市庁舎建設)の投資的経費が高く、こうした大型事業に偏った決算となった結果、今後の市財政が圧迫する可能性があると同時に、結果として市民サービス施策が削減される可能性がある、②なかでも府中駅南口再開発は6億円の地下駐車場の購入費なども含まれているこに反対である、③新市庁舎建設についても費用が膨らむ傾向があり、とくに敷地拡張に反対である、④朝日サッカー場の改修に3億円の経費が計上されていることと、市によるラグビーワールドカップ、東京オリパラのキャンプ地誘致について、市民への機運醸成のあり方に異議がある、⑤17年度は前期行革プランが終了した年度だが、この前期期間(14年~17年度)において市が当初予測した88億円の歳入不足は発生しなかったにもかかわらず、市民向けサービス施策については予定通り実行したことに異議がある、⑥教育施策に受益者負担論を導入していること(ドリルワークの削減、修学旅行費用の削減などによる保護者負担増)に反対、⑦来年度の予算編成方針を見ると、これまでの市民向けサービス施策を削減する方向を打ち出した編成方針になっていることから、市の3大事業における市民サービス削減の方向性が打ち出されていること、などを主な主張として述べました。

9月定例会については28日(金)午前10時からの本会議が最終となり、17年度決算についての採決が行われる予定です。

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