調布飛行場、自家用機自粛13日に解除「拙速」・・3市長不満
【読売新聞多摩版の報道から】
今朝(9月8日)の読売新聞多摩版の報道によると、東京都は調布飛行場における自家用機の離着陸自粛について、9月13日に解除する方針を3市(府中、調布、三鷹)に伝えたと報じています。それに対して3市の市長からは「拙速な判断」と不満を表明しているとしています。記事では「3市は8月31日、都に要請文を提出し、自家用機の他空港への移転や安全対策の強化などをあげ、地域住民に対する慎重で丁寧な対応を求めていた」としています。
記事のなかでは調布市、三鷹市長のコメントのほかに、府中市の高野市長のコメントものせ「都には要請を真摯に受け止めてもらい、管理運営の徹底と地域住民への適切で丁寧な対応を強く求める」と掲載しています。
この問題は市議会の基地跡地等特別委員会でも議論になると思います。3市の声明にあるように「拙速感」は否めません。この問題は住民生活の安全にかかわる、重大な問題です。市民の世論を背景と力にして、高野市長、府中市には東京都に対して、毅然たる態度で臨んでほしいものだと思います。
結城ry